「埋め込み式神棚」紹介① 管理人の神棚
これから神棚を設ける方の参考になればと思い、細かなサイズも紹介致します。
私はwebで購入前に手書きの図を描き、全体のバランスをイメージしました。
実際に神具に触れてみたい方は、お近くの神具店などでご相談されると良いと思います。
【準備・購入】
壁に埋め込む形で、神棚を設けさせて頂きました。
お社は、「神棚の山丸(yahoo経由)」さんより「木曽ひのき/板葺き一社」を購入させて頂きました。
香炉は、「麗光堂(amazon経由)」さんより、「香炉 白 3.5寸 わら灰セット」を購入させて頂きました。
それ以外の神具は、「伊勢宮」さんより購入させて頂きました。
【サイズ(管理人計測も含む)】
・お社:屋根幅45cm×奥行20cm、土台幅29cm×奥行14cm、高さ42cm
・香炉:幅10.5cm×高さ7.6cm 内径7.7cm
・木曽檜 長三宝1尺+土器五点 基本セット
三方(1尺):幅31cm×奥行11cm×高さ5.5cm
水器(1.8寸):直径約5.4cm×高さ6.5cm
高杯(2.0寸):直径約6cm×高さ4cm
瓶子(3.0寸):高さ約7.5cm
・榊たて(4.5寸):高さ約13.5cm
・かがり火(中・3寸):高さ約9cm
・火打石セット
火打石(めのう):約6-7cm
火打鎌:幅12cm×厚み1.5cm 鎌寸法:7.5cm 鎌材質:鋼
「埋め込み式神棚」紹介②
知人のIさんの神棚を紹介させて頂きます。
家族が集まるリビングに神棚を設けるため、スペースや安全面を考慮して、テレビボードの一つの棚に神棚を設けられました。棚の上に載せる大きな敷板はご自身で調達され、お社を直に載せる敷板は、神具店に依頼し、ヒノキで作製されたそうです。そして、棚の扉を外しすっきりさせ、絶えず開かれた状態にされています。
お社は、亡きお父様が金飾りのないものをまつられていたため、同じ雰囲気をご希望され、神具店に金飾りのないお社の作製を依頼されたそうです。製作から販売まで手がけられている神具店では要望を聞いてくださるところもあるそうです。
また、日頃から神棚の前で神様のお名前をお唱えしたり、神棚を通した神様への姿勢をお子様方に見せることを心がけられているそうです。将来的にはお子様方が自然にそれらを身につけてくれればと思われています。
ホームページを見られた方へのメッセージ
亡き父は、神様を信じていましたが、子供の頃の私は、素直に父の様に神様を信じることはできませんでした。しかし、いくつかの経験をさせて頂くことで、神様に対する気持ちは変わり、今では神様の存在を確信するに至っています。
是非、皆さんも神様の存在について考え、一歩踏み出してください。必ず、神様が存在することをお分かり頂けると思います。
次は「周りの方や生き物との協力」です