神棚を感謝と敬う気持ちでまつる

身近な神様のお仕事

身近な神様の例として神社と鳥居の写真を用いて、鎮守の神様、荒神様、水神様を解説しています。

 

身近な神様のお仕事は、「人間などの生き物がよりよく生きられるよう見守られている(守護されている)こと」だと思います。

 

鎮守ちんじゅ」の神様は地球上の各地域であらゆる分野を、「家内かない守護神しゅごじん」である水神すいじん様・荒神こうじん様は敷地・住居や家庭・住人を見守られています。水神様・荒神様は、人体の保護をご自身の役目としていますので、その家の人間が神様を信じているかどうかにかかわらず、人が家に住めば、必ず来られる神様です。

 

当然、よりよく生きることに反することをした際には、お叱りを受けることもあると思います。逆に、人間などの生き物がよりよく生きられるよう考え、行動するとより一層の守護を受けることができると感じています。

 

よりよく生きるとは、具体的には健康的であること、思いやりを持てること、文化や技術を発展させること、人間などの生き物が過ごしやすい地球環境にすることなど多岐にわたると思います。

 

神様のお仕事に沿っていくという「気持ちと行動」が大切だと思います。

 

次は「鎮守の神様」です

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