「しめ縄」を張る
しめ縄は、七五三縄と書き、7本、5本、3本の藁を垂れとして組み入れて、綯います。そこに御幣をつけ完成させます。正しく作られたしめ縄を張ると神域の表示となります。鎮守の神々様をまつる神社、家内の守護神をまつる神棚は神域となります。
このホームページでは、しめ縄が張られた、「棚・お社(御札)」などの神域全体を「神棚としてまつる」と表現しています。
「天」と書いた紙を貼る
神棚の真上の天井部分に「天」の一字を書いた紙を貼ります。
こうしておくと神棚の上の部屋に人がいて、真上を踏む形になっても失礼にはなりません。
【作り方】
①奉書紙(日本半紙)を三寸(約9.1cm)の四角に切ります。
②新品のお神酒(日本酒)で墨をすります。
③筆で「天」と書きます。
次は「お供えするもの」です